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Arch Linux をMacBook Air 11-inch, Mid 2012 へインストール

Arch Linux をMacBook Air 11-inch, Mid 2012 へインストールしました。 インストール方針は

  • MacOSX とのデュアルブート
  • rEFIt は使わない

です。

以前の記事 では インストーラは Sep/07/12 のものを使っていましたが、 今回は最新版の Oct/06/12 のものを使っています。 今回のインストーラから systemd がデフォルトになった ので、インストール時の設定方法なども代わりました。

また、今回はMacBook Air にインストールするのでgrub-efi をインストールしたりなど、 細かい所が異なっています。

partition

まず、EFI 用のブートパーティッションを作成します。 MacOSX を起動してディスクユーティリティで起動したいパーティッションを作成して(100MB で十分) MacOS Extended (journaled) でフォーマットします。今回はこのパーティッションにArchBoot という ラベルを付けました。

次にインストールメディアからArch Linux を起動して、パーティッションを切ります。

ただ、64 bit で起動しようとするとカーネルパニックが起きるので カーネルオプションに

intremap=off

を追加してください。(tab でカーネルオプションを設定できます。)

partition を切るのにはcfdisk ではなくcgdisk を使います。cgdisk はGPT 用のfdisk です。 使い方はcfdisk とほぼ同様なので特に困らないかと思います。

partition を切ったら、mkfs.ext3 とかmkfs.ext4 とかでファイルシステムを作成します。 だいたい次のようになります。

partition  mountpoint  size       type  label
/dev/sda1  /boot/efi   200MiB     vfat  EFI
/dev/sda2  -           ?          hfs+  Mac OS X
/dev/sda3  -           ?          hfs+  Recovery
/dev/sda4  -           100MiB     hfs+  ArchBoot #ここをDisk Utility で作成する
/dev/sda5  /boot       200MiB     boot  boot #ここをcgdisk で作成する (ext3)
/dev/sda6  /           10GiB      ext4  root #ここをcgdisk で作成する (ext4)
/dev/sda7  /home       remaining  ext4  home #ここをcgdisk で作成する (ext4)

インターネットに繋ぐ

無線で接続するにはwpa_passphrase, wpa_supplicant などを使えば出来ます。 適当に接続してください。

インストール

パーティッションを切ったらインストールを開始しましょう。

# mount /dev/sda6 /mnt
# mkdir /mnt/boot && mkdir /mnt/home
# mount /dev/sda7 /mnt/home && mount /dev/sda5 /mnt/boot

efi のブートパーティッションもマウントします。

# mkdir /boot/efi
# mount -t hfsplux -o force,rw /dev/sda4 /boot/efi

ベースシステムとgrub-efi をインストールします。

# pacstrap /mnt base base-devel grub-efi-x86_64

システムの設定

fstab を作成してchroot します。

# genfstab -p /mnt >> /mnt/etc/fstab
# arch-chroot /mnt

次の設定をします。詳しくは ArchWiki のsystemd のページ を参照してください。

  • ホストネームの設定。/etc/hostname にhostname をかく。

    # /etc/hostname
    yourhostname
    
  • コンソールフォントとキーマップの設定を/etc/vconsole.conf に書く。

    # /etc/vconsole.conf
    KEYMAP=jp106
    #FONT=lat9w-16
    #FONT_MAP=8859-1_to_uni
    
  • locale の設定。/etc/locale.conf に次をかく。

    # /etc/locale.conf
    LANG="en_US.UTF-8"
    
  • タイムゾーンの設定。localtime のリンクをはる。

    # ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
    
  • /etc/locale.gen で必要なもののコメントを外す。その後で

    # locale-gen
    

    する。

  • mkinitcpio する。

    # mkinitcpio -p linux
    
  • パスワードを設定する

    # passwd
    

grub-efi のインストール

ここが一番大切なところっ。 grub-install する。

# modprobe dm-mod
# grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=arch_grub --recheck --debug
# mkdir -p /boot/grub/locale
# cp /usr/share/locale/en\@quot/LC_MESSAGES/grub.mo /boot/grub/locale/en.mo

最後に

# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

これでインストールは完了です。reboot しましょう。

bless する

最後にsda4 をブートパーティッションとして認識させるためにMacOSX でbless しましょう。

# cd /Volumes/ArchBoot/EFI/arch_grub/
# sudo bless --folder `pwd` --file `pwd`/grubx64.efi

これでOption キーを押しながら起動すればArch Linux の起動パーティッションが見えるはずです。

インストール後の設定

ひとまずyaourt 使えるようにする。wget で

の二つをとってきてpackage-query, yaourt の順にインストールする。

リポジトリにhaskell を追加する。

# /etc/pacman.conf の[core] の次に追加
[haskell]
Server = http://xsounds.org/~haskell/$arch

X をインストールする。ドライバだが、xf86-video-intel とxf86-input-multitouch-git をインストールする。

$ yaourt -S xf86-video-intel xf86-input-multitouch-git

次にwicd をインスール。 wicd-curses 起動してもどうにも無線LAN のアクセスポイントが表示されないと思っていたら wired-lan のデフォルトがwlan0 になっていて、wireless-lan のデフォルトが設定させていなかった。 wicd-curses の設定から設定を変更した。 https://bbs.archlinux.org/viewtopic.php?pid=1177980

あとはsystemd でのデーモンの設定。 man 見るのがはやいっ。日本語で解説してくださっているページは次にありました。

http://iishikawa.s371.xrea.com/post/linux/archlinux/systemd.html

けんこふたん